マスクド東大阪にスポンサーがつきました! Peperoncino-Sarto Part1
苦節2年!スポンサーさんが!!
マスクド東大阪についにスポンサーがつきました。
このマスクが世に出て2年弱、活動が認められたのかなんなのかわかりませんが。。。
今回スポンサーしていただいたのは河内小阪駅近くのオーダーメイドスーツ屋さんの「ペペロンチーノサルト」さん。オーナーは伏木義人さんです。
以前からうちの代表である安原とは親交があったそうなんですが、この11月から東大阪バーチャルシティの会員さんに入っていただきました。
代表との雑談の中で、マスクド東大阪に「オーダースーツを1着プレゼントしますよ」という神様のようなお言葉をいただきました。
ただいただくだけでは申し訳ないので、お店の宣伝にマスクド東大阪をフル活用してくださいと、代表が逆提案したのですが、お店のイメージダウンにならないかだけが怖いところです。
具体的にはスーツにお店のロゴのピンバッチを作って常に見える位置につけておくことになります。イベントやメディアに取り上げてもらうときにはこのスーツを着て、お店のロゴを見せつけようと思います。
先日、オーダーメイドスーツを作るために採寸などしてきましたので、その様子を3回に分けてご紹介します。
このブログを読んで1人でもオーダースーツに興味を持っていただけるとマスクド東大阪としてもかっこがつきますのでよろしくお願いします。
オーダースーツ作り
生地選び
基本は黒系で考えていました。伏木さんからはよく見ると黒に近い紺色がいいんじゃないかとアドバイスをいただき、かなり濃紺な生地にしました。
真っ黒はフォーマルにイメージが寄っていくので、今回マスクとセットだと少し色味があったほうがいいかなと教えてもらいました。
ボタン選び
ボタンの種類すごいあります。実はボタンなんてどれでも一緒かなと思ってたんですが、完全に甘く見てました。
実際の生地に重ねてみて雰囲気などを確かめながら、予想通り優柔不断に迷ってました。
丁寧に伏木さんが説明してくれたんで、いいものが選べたと思います。
選んだボタンは濃い目のブルーに少しラメが入ったもので自己主張をしてみました。
裏地選び
サンプルジャケットで中が真っ赤や明るいイエローも見せてもらいましたが、ここはおとなしめの色をチョイス。
サブちゃんや横山たかし師匠にはまだまだ及びませんので^^;
細かい所もこだわりのチョイスができます!
襟の形、ボタンの数、袖ボタンの数、ジャケットの長さ、ズボンのタック、ズボンのシルエットなど自由自在にカスタマイズができます。
襟の形は形状ごとにきちんと理由があり、スーツの趣向によってたくさん種類がありました。
フロントのボタンは当初からイメージしていた3つで、少し胸元を狭くボタンの位置を上にあげました。
ジャケットの長さも少しだけ長くし、少しクラシカルな形状に。ズボンのシルエットも流行りのスリムなものでなく、ゆったりしたものに。それに合わせてタックも1つ入れました。
採寸前に自分でいろいろと調べていったんですが、どうやら私の好みに近いスタイルが「ブリティッシュトラッド」というものだそうです。これからこのワードを口癖にしようと思います。覚えたてなんでうるさいぐらい使うと思いますがご容赦ください^^
伏木オーナーのワンポイント!
なんと言っても、生地やボタン・裏地を選ぶのがオーダースーツの一番の醍醐味。
ですが小さな生地見本や台紙に貼ったボタンなどでは中々仕上がりのイメージを掴めないことも・・・。見本の生地と実際の仕上がりのギャップを無くすために、どのようにしてイメージを沸かせてもらえるのかが良いお店の証だと言えると思います。
言葉を用いた説明はもちろんですが、実際に肩から生地を掛けてもらえたり、生地の上にボタンを置かせてもらえたりといった、様々な工夫もお店の腕の見せ所です。
第一弾はここまで
まずはオーダースーツの生地やデザイン、シルエット部分編でした。
この後は、サイズ見本の服を試着してみてのオーダースーツの良さや実際の採寸などをご紹介します。
そして完成編までの4部作で行きたいと思います。
第二弾も近日公開です!お楽しみに~
今回のオーダーメイドスーツご提供
Peperoncino-Sarto ペペロンチーノサルト
http://peperoncino.verocapo.com/
オーナー 伏木義人さん
〒577-0807 大阪府東大阪市菱屋西3−2−14 小阪ハイツ1F
TEL : 06-6725-0280 Phon : 090-9717-1569
近鉄河内小阪駅南側すぐです!お気軽にご来店ください。